売上管理の表はこの列で足りる
売上管理の表が続かない原因のほとんどは、列を増やしすぎたことです。埋める場所が多いと、売れるたびの入力が面倒になって止まります。粗利を出すのに本当に要るのは4つの数字だけです。まずそこから始めてください。
公開日 2026/08/14 ・ セラポケ編集部
粗利を出すのに要る4つ
フリマ販売で手元に残る金額は、この式で出ます。
つまり必要な数字は4つです。これ以外の列は、無くても粗利は出ます。
| 数字 | どこで分かるか |
|---|---|
| 売値 | 売れた価格 |
| 販売手数料 | 売値×手数料率(メルカリは10%) |
| 送料 | 使った発送方法の料金 |
| 仕入れ値 | 買ったときの値段 |
最低限の6列
実際の表には、上の4つに「いつ」と「なに」を足した6列があれば足ります。
| 列 | 入れるもの | 例 |
|---|---|---|
| 売れた日 | 日付 | 8/14 |
| 商品名 | 売った物 | Tシャツ |
| 売値 | 売れた価格 | 2,500 |
| 仕入れ値 | 買った値段 | 800 |
| 送料 | 発送方法の料金 | 210 |
| 粗利 | 自動で計算 | 1,240 |
計算例) 上の1行の粗利
- 売値
- 2,500円
- 販売手数料(10%)
- −250円
- 送料
- −210円
- 仕入れ値
- −800円
- 粗利
- 1,240円
販売手数料の列は作らず、粗利の式の中で計算させています。埋める場所が1つ減ります。
この6つを入れるだけで
月ごとにまとまります

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足すか迷う列
よく足したくなる列を、必要かどうかで分けました。
| 列 | いる? | 理由 |
|---|---|---|
| 販路 | 複数使うなら要る | どこが儲かるかが分かる |
| 出品日 | だいたい要らない | 売れるまでの日数を見たいときだけ |
| 梱包材 | だいたい要らない | 月まとめで経費に入れれば足りる |
| カテゴリ | 要らない | 数が増えてから考える |
| 購入者名 | 入れない | 個人の情報を持たない |
注意
購入者の名前や住所は表に入れないでください。取引に必要な情報はフリマアプリ側に残っているので、自分の表に写す必要はありません。
二重に引かない
表を2枚に分けている人が、いちばんつまずくところです。
売上の表で送料と手数料を引いておきながら、経費の表にも送料を書くと、同じ金額を2回引くことになります。
| 書く場所 | 入れるもの |
|---|---|
| 売上の表 | 売値・仕入れ値・送料・販売手数料 |
| 経費の表 | 梱包材・消耗品・通信費・交通費など |
分け方はフリマの収支管理表の作り方にもまとめています。
続けるための工夫
表が止まる原因は、あとでまとめてやろうとすることです。
| やること | 効きめ |
|---|---|
| 売れたその日に入れる | 思い出す作業が消える |
| 仕入れた日に仕入れ値を入れる | 売れたとき売値だけで済む |
| 月末に合計を見る | 続いている実感が出る |
1件あたり10秒で入る形にしておけば続きます。列が多いほど、この10秒が伸びていきます。
エクセルで作る手順はメルカリの売上管理をエクセルでにあります。
列を考えなくても
入れる場所が決まっています
売れたら入力するだけで、月ごとの売上・粗利・利益率が出ます。
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よくある質問
Q. 売上管理の表に最低限どの列が必要ですか?
売れた日・商品名・売値・仕入れ値・送料・粗利の6つです。
販売手数料は売値から計算できるので、列を作らず粗利の式の中で計算させると埋める場所が1つ減ります。
Q. 粗利はどう計算しますか?
売値から手数料・送料・仕入れ値を引きます。
売値2,500円、手数料250円、送料210円、仕入れ値800円なら、粗利は1,240円です。
Q. 梱包材の列は必要ですか?
だいたい要りません。
1件ごとに書くと入力が増えます。月まとめで経費の表に入れれば足ります。
Q. 購入者の名前は表に入れますか?
入れないでください。
取引に必要な情報はフリマアプリ側に残っています。自分の表に個人の情報を写して持つ必要はありません。
この記事のまとめ
- 粗利に要るのは売値・手数料・送料・仕入れ値の4つだけ。
- 実際の表は6列(売れた日・商品名・売値・仕入れ値・送料・粗利)で足りる。
- 販売手数料は列を作らず、粗利の式の中で計算させる。
- 売上の表と経費の表で送料を二重に引かない。
- 購入者の名前や住所は表に入れない。
※ 本記事は2026年8月時点の一般的な情報で、税理士による助言ではありません。金額や条件は国税庁の公表内容にもとづきますが、個別の判断は状況によって変わります。実際の申告にあたっては税務署または税理士にご確認ください。