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複数のフリマの売上をまとめる

メルカリとラクマの両方に出しはじめると、売上をどう数えればよいか分からなくなります。単純に足せばよさそうですが、それでは利益が見えません。販路によって手数料の率が違うからです。同じ1万円で売れても、手元に残る金額は500円変わります。解決は表に列を1つ足すだけです。

公開日 2026/08/10 ・ セラポケ編集部

複数のフリマの売上をまとめる

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フリマ販売の無料ツール「セラポケ」開発・運営

売上を足すだけでは利益が見えない

販路によって販売手数料の率が違います。

フリマ販売手数料1万円で売れたときの手数料
メルカリ10%1,000円
ラクマ4.5〜10%450〜1,000円
Yahoo!フリマ5%500円
ヤフオク10%1,000円

メルカリで1万円、Yahoo!フリマで1万円売れた場合、売上はどちらも1万円ですが、引かれる手数料は1,000円と500円です。

売上の合計だけを見ていると、この差に気づけません。「今月は10万円売れた」と分かっても、どこで売ったかによって手元に残る額は数千円変わります。

4つの手数料のくわしい比較はフリマ4つの手数料を比較にまとめています。

販路の列を1つ足すだけ

解決はかんたんで、記録の表に「販路」の列を足します。

メルカリ、ラクマ、Yahoo!フリマ、ヤフオクのどれで売れたかを1件ずつ書いておけば、あとから販路ごとに集計できます。

メルカリだけの利益 =SUMIF(H:H,"メルカリ",G:G)

手数料の列も、販路ごとに率を変える必要があります。10%の数式のまま Yahoo!フリマの行に使うと、倍の金額が引かれてしまいます。

列と数式の作り方はメルカリの売上管理をエクセルでにまとめています。

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率が切り替わります

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販路ごとに見ると分かること

分けて集計すると、次の3つが見えるようになります。

見えること使いみち
販路ごとの利益率どこに力を入れるか決められる
販路ごとの売れた件数出品を増やす先が分かる
同じ商品の売れ方の差商品と販路の相性が見える

手数料が安いから得とは限りません。買い手が少なければ売れないので、件数と利益率の両方を見る必要があります。

セラポケが判断できるのは金額だけです。どこで売れやすいかは商品によって変わるため、ツールでは分かりません。件数の記録を自分で見て判断してください。

在庫は売上とは別の問題

売上の集計とは別に、在庫のほうにも気をつける点があります。

同じ商品を複数のフリマに出していると、在庫が1個でも両方に出品できてしまいます。片方で売れたら、もう片方を自分で取り下げる必要があります。

注意

取り下げ忘れると、二重に売れてしまいます。あとから来た注文はキャンセルするしかなく、購入者に迷惑がかかるうえ、自分の評価にも響きます。

在庫側の管理はメルカリの在庫管理のやり方にまとめています。

販路ごとの手数料を設定する

セラポケでは、使う販路と手数料の率を自分で設定できます。

設定できること何のため
使う販路をえらぶ使わない販路を画面から消す
率と固定額ラクマの自分の率に合わせる
段階制月の販売件数で率が変わる場合
販路を追加するハンドメイドサイトなど

ラクマは販売実績で4.5〜10%に変わるため、初期の10%のままだと利益が実際より少なく出ます。自分の率を確認して設定し直してください。

メルカリ以外のサイトを使っている場合も、販路として追加すれば同じ表で集計できます。

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1つの表で見られます

販路ごとの売上・粗利・件数が、入力するだけで分かれて出ます。

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よくある質問

Q. 複数のフリマの売上はどう管理しますか?

記録の表に「販路」の列を足します。

どこで売れたかを1件ずつ書いておけば、あとから販路ごとに集計できます。手数料の率も販路ごとに変える必要があります。

Q. 販路によって手数料はどれくらい違いますか?

1万円で売れた場合、450円から1,000円まで違います。

メルカリとヤフオクは10%、Yahoo!フリマは5%、ラクマは販売実績で4.5〜10%に変わります。

Q. 手数料が安い販路に集中したほうがいいですか?

件数も見てから決めてください。

手数料が安くても買い手が少なければ売れません。販路ごとの利益率と売れた件数の両方を記録して比べる必要があります。

Q. 同じ商品を複数のフリマに出しても大丈夫ですか?

出せますが、売れたら片方を取り下げる必要があります。

在庫が1個でも両方に出品できてしまうため、取り下げ忘れると二重に売れて、あとの注文をキャンセルすることになります。

この記事のまとめ

  • 販路で手数料の率が違うので、売上を足すだけでは利益が見えない
  • 同じ1万円でも、引かれる手数料は450円から1,000円まで変わる。
  • 解決は表に販路の列を1つ足すこと。手数料の率も分ける。
  • 手数料の安さだけでなく、売れた件数も見て判断する。
  • 在庫は別の問題。片方で売れたら、もう片方を取り下げる。

※ 本記事は執筆時点の一般的な情報です。画面の文言や機能、各社の手数料は2026年8月時点のもので、変わることがあります。確定申告の内容については税務署または税理士にご確認ください。