端数価格は意味がある?
1,000円ではなく980円にすると、安く見えて売れやすいと言われます。ただ、端数の値段で売れやすくなるかの数字は、メルカリのガイドでは公表されていません。はっきり分かるのは、手数料と残る利益がいくら変わるかです。では、980円と1,000円では利益がどれだけ違うのでしょうか。
公開日 2026/09/28 ・ セラポケ編集部
手数料は値段の10%のまま
メルカリの販売手数料は、販売価格の10%です。値段を端数にしても、この率は変わりません。
| 販売価格 | 販売手数料 | 手数料を引いた額 |
|---|---|---|
| 980円 | 98円 | 882円 |
| 1,000円 | 100円 | 900円 |
| 1,980円 | 198円 | 1,782円 |
| 2,000円 | 200円 | 1,800円 |
20円下げると、手数料は2円減り、手元に残る額は18円減ります。
値段を入れ直すと
残る金額がすぐ出ます

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980円と1,000円の差は18円
送料込みでネコポスを使うと、送料210円も引きます。
計算例) 980円で売れてネコポスで送った場合
- 売値
- 980円
- 販売手数料 10%
- −98円
- 送料 ネコポス
- −210円
- 利益
- 672円
1,000円なら利益は690円なので、差は18円です。
売れやすさの数字は公表されていない
端数の値段にすると売れやすくなるかどうかは、メルカリのガイドには書かれていません。
ガイドが案内しているのは、同じ商品の相場を調べてから値段を決めるやり方です。
検索したあとに、商品の状態、配送料の負担、発送オプションで絞り込みます。条件をそろえると、比べやすくなります。
送料の負担の違いは送料込みと着払いはどちらが売れる?にまとめています。
売れたあとは値段を変えられない
メルカリのガイドには「商品が売れた後は価格の変更はできません」と書かれています。
出品中なら、商品の編集からいつでも値段を変えられます。
値下げの相談に応じるかどうかは、出品者が決めてよいとされています。
注意
値下げに応じる前に、残る利益を計算しておきます。送料込みの場合、値下げしても送料は減らないため、利益だけが減ります。
1円単位の値段は計算が合わせにくい
999円のように1円単位の値段にすると、手数料は99.9円になります。
1円未満をどう扱うかは、メルカリのガイドでは公表されていません。10円単位の値段にしておくと、手数料がちょうどの額になり、計算を合わせやすくなります。
いちばん安い値段の話は300円の商品は利益が出る?で扱っています。
980円と1,000円を
並べて比べられます
売値と送料を入れると、手数料を引いて残る金額が出ます。
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よくある質問
Q. 980円にすると手数料は安くなりますか?
率は10%のままです。
980円なら手数料は98円、1,000円なら100円です。手数料は2円減りますが、手元に残る額は18円減ります。
Q. 端数の値段にすると売れやすくなりますか?
数字は公表されていません。
メルカリのガイドは、同じ商品の相場を調べてから値段を決めるよう案内しています。
Q. 売れたあとに値段を変えられますか?
変えられません。
メルカリのガイドには「商品が売れた後は価格の変更はできません」と書かれています。出品中なら、商品の編集から変えられます。
Q. 999円のような値段でも大丈夫ですか?
つけることはできます。
ただし手数料が99.9円になり、1円未満の扱いは公表されていません。10円単位にしておくと計算を合わせやすくなります。
この記事のまとめ
- 販売手数料は値段の10%。端数の値段にしても率は変わらない。
- 980円と1,000円では、送料込みの利益の差は18円。
- 端数で売れやすくなるかの数字は公表されていない。
- 売れたあとは値段を変えられない。値下げに応じる前に利益を計算する。
- 10円単位の値段にしておくと、計算を合わせやすい。
※ 本記事は2026年9月時点のメルカリの公表内容にもとづく一般的な情報です。手数料や送料は改定されることがあるため、出品する前にメルカリのガイドでご確認ください。